年末から中津川市を散策していますが、今回は馬籠宿です。
馬籠宿と言えば、元々は長野県山口村だったのですが、平成の大合併で県をまたいで岐阜県中津川市に合併したことで、当時は話題になりました。
取材当日は、大雪が降った直後。
ですが雲の流れから、今回の大雪ではこの地域はそんなに降っていないと考えて、予定通りに訪問しました。
予想通り、テレビで見る各地の大雪に比べれば少なかったので移動には支障ありませんでした。
とは言え、坂道の続く宿場町の日陰にはまだまだ雪が残っていて、石畳を歩くときにはとても神経を使いました。
転んでも、自分よりカメラは守らないといけませんので・・・。
寒い日でしたが、意外にも外国人観光客が多くて驚きました。
やはり、コロナ後の観光地はどこもこの様な状況なのですね。
実際、日本人は殆ど居なくて、話し声を聞いていると、ここは何処?と思ってしまいました。
感覚的には韓国人の方が多かったように感じました。
今回の作品は、その馬籠宿を望む場所からの撮影です。
夕暮れ時、観光客も殆ど居なくなり、静寂の時が迫っている様でした。
※中津川市についての取材詳細は、日本建築写真家協会(JAPS)コラムに記載しております。
こちらもご覧ください。
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