今回も、高山市内です。
高山市も平成の大合併(既に随分前の事になりましたが)で、東京都とほぼ同じ面積に拡大したため、端から端まで行こうとしても結構大変です。そんな中、今回は中心市街地から少し離れて、高山市国府町へ行きました。
周囲を見渡すと、山に囲まれた盆地で、一面が田んぼです。
いまは夏ですが、そうでなければ爽やかで暮らしやすい場所でしょうね。(そうは言っても、冬は雪で大変そうですが・・・)
予約制と案内されていたのですが実際に確認させて頂くと、コロナウイルス感染症対策として拝観停止中との事。
そんな中、特別に拝観を許可頂きました。本当にありがたく、感謝です。
ありがたくも住職様から詳しくお話を伺わせて頂きました。
お話も分かり易く、質問にもお答えを頂き、とても勉強になりました。
そして、経堂へ。
経堂の外観を見る限りでは小ぶりな木造建築です。
扉を開けて、内部を拝見させて頂くと、とても荘厳です。
感想など、詳しくはJAPSコラムに書きましたので、ご覧頂けると嬉しいです。
取材について、住職様に大変お世話になりました。
この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
なお、岐阜県内の国宝建造物は、3棟存在しています。
そのうちの一つが、岐阜県飛騨地方では唯一となる、こちらの 安国寺経蔵 です。
岐阜県内の他の国宝建造物は、多治見市の 永保寺開山堂 永保寺観音堂 の2棟です。
いずれも見学をさせていただきました。
多治見市の取材時はこちらをご覧ください
日本建築写真家協会 - 【コラム】町並み探訪vol.12 (岐阜県多治見市・その1) 林政司 (japs.jp)
※高山市についての取材詳細は、日本建築写真家協会(JAPS)コラムに記載しております。
こちらもご覧ください。
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