今回も、高山市内です。
コロナウイルス感染症の影響で静かではありますが、市街地はそれなりには賑やかです。
その市街地から少しだけ東へ歩くと、寺社が多く集まった地にやってきます。
ここは、「東山遊歩道」と呼ばれるそう。
その名前に魅かれてやって来ました。
一部には通常の道路(と、言っても生活道路のようで、歩道も無い細い道です)もありますが、殆どが寺沿いに伝っていくような感じ。
確かに、遊歩道という名前がピッタリです。
そんな中を歩いていると、国道をくぐる地下道が現れ、そこからお寺の脇の細い道を抜けると、とても大きな山門が見えてきました。
少し長い石段を登ると、拝観客で賑わっていました。
今回の写真が今歩いてきた大きな山門、大雄寺(だいおうじ)山門です。
境内でにこやかにお話をされている方がいらしたのでご挨拶をすると、住職様と奥様でした。
お二人とも品が良く、優しい雰囲気の方でした。
撮影・取材のご協力を頂きました。
この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
※高山市についての取材詳細は、日本建築写真家協会(JAPS)コラムに記載しております。
こちらもご覧ください。
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