今回は、高山市内です。
例年よりも暖かくなるのが早く、この時期なのに上着は薄手で済む位。
なんだか不思議な気がしましたが、その後数日でまた寒くなったので季節が少し間違えていたのかもしれません(笑)。
今年の春の高山祭は、昨年と同じくコロナウイルス感染症対策として、屋台の曳揃えは無かった事もあり、観光客も少なく寂しい限りでした。
そんな中、早朝の一時間のみ屋台維持等のために、その担当の町内の範囲内のみで曳かれました。
ちょうどその場所に居合わせたため、撮れないと思っていた屋台と街並みを一緒に撮影する事が出来ました。
そこそこ遠距離の出張でしたが、ラッキーでした。
高山市内は、これまでも出張撮影でお邪魔した事が幾度もありしますし、
若いころは(今の)高山市内にはスキーで良く遊びに来ていて、その帰りには必ずさんまち辺りを散策してから帰っていたので、何となくの土地勘はあると思っています。
また、同じ岐阜県内ですので、移動距離はありますが地元といった気持ちが強いです。
先ほども触れましたが、この時期としてはやはり観光客が少なくて寂しいですが、今はしょうがないですね。
とは言え、今の高山市はじめ飛騨地方は、特に観光への依存が高いと思われるので締まっている店も多く、見ている限りでも影響はとても大きいと感じますね。早く感染症が無くなって、元通りになる事を願うばかりです。
今回も地元の方々に大変お世話になりました。
また、今回はいつもにも増して、屋台を建築目線で見ることが出来て、新しい発見が出来たと感じました。
祭屋台を引く方々やお寺の住職様、通りがかりの方など、お逢いした方に厚く御礼申し上げます。
※高山市についての取材詳細は、日本建築写真家協会(JAPS)コラムに記載しております。
こちらもご覧ください。
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