今月も瑞浪市。
少し北に移動し、大湫(おおくて)町です。
ここは、江戸時代に中山道の宿場町として栄えました。
この西側の宿場町の細久手宿は訪れた事がありますが、大湫宿は初めてでした。
前から来たいと思っていて行けていなかったので、今回の瑞浪市の取材ではとても楽しみにしていた場所でした。
しかし、例年以上に梅雨の活動が活発で、なかなか訪れる事が出来ませんでした。
そんな中、瑞浪市周辺に歴史的な大雨が降り、それにより大湫宿の街道筋にある「大湫神明神社」の御神木でもある大杉が根こそぎ倒れるというニュースが速報で飛び込んできました。
まさに、いつ取材に行こうか迷っていた時期なだけに、ショックが大きかったです。
なお、大湫宿は最終的に何とか取材をさせて頂く事が出来ましたが、瑞浪市はじめ、現地施設関係各位の皆様等、多くの方に大変お手数をお掛けしました事を、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
写真は、瑞浪市大湫町の大湫宿です。
※瑞浪市についての取材詳細は、日本建築写真家協会(JAPS)コラムに記載しております。
こちらもご覧ください。
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