こんにちは!
『岐阜の出張カメラマン』パーミルフォトオフィス 代表者・写真家の林政司です。
弊社のホームページをご覧いただきありがとうございます。
弊社では、岐阜県の東濃・中濃を中心に、ビジネス用途・個人様向けの写真を、主に出張で撮影させて頂いております。
また、ご希望に応じて、多治見スタジオにお越しいただいて、簡単なプロフィール写真や商品写真の撮影をさせて頂いております。
どうぞよろしくお願いいたします!
私の学生時代は、実は美しい風景よりも地元の何気ない風景を撮るのが好きでした。
なんとなく、飾らない普段の生活やフツーの景色から、特別な何かを感じ取りたいなぁと、思っていたからです。
その後、町の中で暮らす方々や、ステキなご家族を撮影する事が多くなりました。
それらの作品は、写真展として発表するなどさせて頂き、多くの皆様からご好評をいただきました。
話は変わりますが、とある町の記録を撮影させて頂きました。その時に、ある方から言われたことがあります。
『林さんにしか撮れないその場を残すことが出来て、その町の人々にとって幸せなことだね 』
私にとっては意外な言葉でした。自分にしか撮れない写真があったのか、と。
実は、ちょうどその頃、その町が大きな転換点を迎えていて、私は結果的に、偶然その場に立ち会う事になっていたのです。
思いを込め、一生懸命撮影した作品の数々。そしてその写真を見て、喜んで頂ける方たちが居るんだという事。
とても嬉しかった事を覚えています。
これが私にとってのプロの原点かもしれません。
その体験がもととなり、撮影の際は、お客様にいかにして喜んで頂くかを、常に考えています。
喜んで頂く方法は様々と思いますが、カメラマンとして、私は作品で喜んで頂く事が第一と考えています。
結婚式でご両親様から、娘さんの子供の頃を思い出し、涙を流して感謝の言葉を伝えられたこと。
企業の創立記念パーティーで、創業者のご家族から、言葉では言い尽くせない感謝の気持ちを伝えられたこと。・・・
おかげさまで私が撮影させて頂いた数だけ、感激と感謝の数があります。
これは私にとって、とても嬉しい事であり、大きな誇りです。
パーミル フォトオフィス 代表者・写真家 林 政司
私は写真にとって重要な要素のひとつに「背景」があると思います。
「背景が生きている」事によって、その写真も生き生きとしてくるのです。
これは、もしかしたら鉄道写真を多く撮影していたからそう思うのかも知れません。
屋外で写真撮影をする際は、必ず背景があります。
場所によって異なりますが、野山なら畑や山・川など。
海岸沿いなら砂浜や海になることもあるでしょう。その背景があることによって、被写体(写される人など)が更に輝き、その長所が現れやすくなると思います。
また、二次的な効果として、外に居る開放感で緊張が解れ、良い表情での撮影がしやすくなることもあります。(人によって違うこともありますので一概には言えませんが・・・)
これは建築物の撮影でも同じです。建物は周りの風景になじむことも重要な要素のひとつです。写真撮影の際も、周りの風景と馴染んでいる様子を入れて撮影をします。
私の出張写真撮影では、この「背景」を大切にします。
どこで撮影をご希望されるのかをお伺いし、その場所の雰囲気を十分に調査した上で写真撮影に臨みます。勿論、撮影の際どの部分を背景に使用するかも重要な調査事項です。(場所によっては撮影許可が必要な場合もありますので、写真撮影前に確認が必要です。)
この様に背景を徹底的に活かし、お客様の味方に付ける事で、その場の雰囲気を写真の中に写しこみ、思い出深い一枚の写真作品に仕上げて行きます。
私の趣味は写真撮影、その中でも鉄道のある風景が好きでした。
私は山紫水明の地、岐阜県美濃地方の可児市(当時は可児郡可児町でしたが)にて生まれ育ち、木曽川・飛騨川や地元の野山を見て育ちました。そのため、自然のある風景は好きで、今でも心の原風景と言っても過言ではありません。
中学生の頃から、自転車や、時には可児駅から国鉄(今はJRですが)に乗って岐阜県内はもとより長野県・愛知県などを中心にあちこちに出かけ、鉄道の写真を撮影していました。
そんな写真を友人や知人に見せたとき、『ひと味違うな~』とか、『見ていると気持ちが晴れやかになるね』と、言われました。
そして、写真が趣味と言うだけで、結婚式や記念撮影など、様々な撮影を頼まれて撮影していました。写真撮影では、岐阜県内は勿論、友人のいる愛知県など各地へ撮影に出かけました。
そんな中で、今までの写真にある『記録』という役割だけではなく
『人の心に訴えかける、感動的な写真』を撮影したい!と考えるようになりました。
そして、趣味 が 仕事 になりました。
発足当初は出張撮影専門のカメラマンはおらず、ご自宅や思い出の地で撮影する事がとても珍しい事でした。
私としては、ご家族にとって一番思いの強いご自宅で撮影する事がごく自然な気がしていたのでもったいないなと思っていました。
現在は、ご自宅での撮影がごく普通の事になり、良い時代になったと思っています。
家族には様々な喜び・想い出が生まれます。
自宅の新築(建築)から、結婚・出産・子どもさんの成長(入学・卒業)・成人などです。
家族のその時・その瞬間の、楽しさ・嬉しさをプロの写真で残し、家族の絆を継いで、あなたの家族だけの大切な想い出をいつまでも語り継いでいただきたいと願っています。
今まで多くのお客様の写真を撮影させていただいた中で、お客様から様々な喜びのお声を
聞かせていただきました。こういったお声を頂けることに、一番の喜びを感じています。
そして、私が写真撮影で関わった事で、
①お客様が幸せになれる
②お客様が良かったと思っていただける
③私の写真を見て、お客様の人生・家族の絆が強くなる
そのようになることが、私にとっての願いでもあり、最高の幸せと考えています。
写真との出会いは「鉄道」からです。
と、言うと何のことか判らないですが。
子供のころから鉄道が好きで、鉄道を見るのが楽しみでした。
好きな車両は、名鉄の「パノラマカー」
そんな鉄道を見ていると、それを撮りたいと思うようになり、父のカメラを借りて写真を撮り始めたのが始まりでしょうか。
その後、学生時代にはお金を貯めて撮影旅行に行くように・・・。
その目的は、鉄道の撮影はもちろんなのですが、鉄道に乗ることも重要な目的でした。
そう! 今は「乗り鉄」や「撮り鉄」など・・・、テツにも色んな種別?がありますが、私は多分「全部テツ」でしょうね(笑)
時刻表も頻繁に買うし、鉄道雑誌も。記念切符も結構持ってます(笑)
忘れられない光景があります。今は無くなってしまいましたが、『中央線の夜行列車』で出かけて、待ち合わせ時間に見た「松本駅」からの「朝焼けの北アルプス」です。徐々に変わっていく雪山の色。
あの感激は今でも忘れませんね。鉄道旅行ならではの景色ではないでしょうか?
ちなみに、旅行の際は、必ず時刻表で乗る列車を調べることが私の「儀式」です。
今でも仕事利用の場合を除き、変わりませんね~。
そんな「テツ」ぶりは、私の周囲の友人達にはよく知られています。
友人から駅のホームの写真を見せられ、それだけで九州のとある駅であることを当てました。(もちろん、ここの駅名はどこにも写っていないですよ)
友人曰く、「まさか当てるとは思っていなかった」そうで、今や語り草になっていますが・・・。
そこから何故、写真が仕事になったのか?自分でも不思議なんですが、やっぱりそういう運命だったのでしょう・・・。
好きだからこそ出来る。そういうものでしょうかね~。
<営業時間> 10:00~18:00
<定休日> 日曜日(予約撮影対応します)
原則として、全国どこへでも出張させて頂きます。
なお、出張諸費用 及び 出張時経費を申し受けます。
詳細は都度ご提示させていただきますので何卒よろしくお願い申し上げます。
写真撮影 岐阜の出張カメラマン へのお問い合わせは下記より可能です。